消化器内科医として鍛錬を積んだ後、緩和ケア内科医として10年勤めた経験を活かし、より地域に根差したクリニックでの緩和ケア内科や、在宅医療、一般内科、在宅医療を行いたいと願い、開業する運びとなりました。
今や2人に1人はがんに罹るとされ、ご家族にがん患者さんのいるご家庭は珍しくない時代となりました。肩の力を抜いて、がんとうまく、長く付き合うことも重要になってきます。当院は、がん患者さんの日常生活のご相談から通院治療のサポート、疼痛コントロールやリンパ浮腫の軽減、在宅医療まで、患者さんと並走致したいと願います。ごく早期から、がん治療継続中(化学療法中)の患者さんも併診し連携すると共に、「第二の患者」とされるご家族からの相談もお受けします。
病院と自宅をつなぐ、患者さんにとって「第三の居場所」となれればと願っております。何でもお気軽にご相談下さい。
院長 伊東 洋
福岡市東区に生まれ育ち、地元の小・中学校、県立香住ヶ丘高等学校を経たのち、埼玉医科大学を卒業。
平成11年 | 埼玉医科大学病院内科研修医 |
---|---|
平成13年 | 同院 消化器・肝臓内科(助手) |
平成19年 | 同院 臨床腫瘍内科 |
平成19年 | 埼玉医科大学国際医療センター 緩和医療科(基礎講座:腫瘍内科)助教 病棟医長 同院緩和ケアチーム |
平成24年 | 退局 埼玉医科大学 緩和医療科 非常勤講師 誠心会 井上病院 緩和ケア内科・内科 |
平成25年 | 同院緩和ケア内科部長(緩和ケア病棟) |
平成29年 | 5月:井上病院 退職 7月:伊東内科小児科医院継承 埼玉医科大学 精神腫瘍科 非常勤講師(現職) |
私も息子が赤ちゃんだった頃は、夜泣きにヘトヘトになり、ささいなことが気になっては何日も心配な夜を過ごし、仕事を再開してからは保育園、幼稚園の両方にお世話になって子育てをしてきました。誰かにちょっと話を聞いて欲しいお母さんの気持ちや、忙しい中、子どもを抱えて小児科にいらっしゃるお母さんの気持ち、よく分かるつもりです。
また、来福前は大学病院にて、一般小児科の他、児童精神・神経科分野のお子様や、思春期特有の問題を抱えたお子様を受け持つことも多く、恵まれた養育環境にないお子様と長期に渡り付き合うこともありました。小児科は多々あるけれど、そのような分野の相談窓口が極端に少ないことに驚きました。そういったお子様やご家族の、身近な相談相手になれたらと願っております。子どもをもつ同じ母として、常にお子さん、お母さんの立場になって診療し、よき相談相手となれるよう努力邁進致します。どんなささいな事でも遠慮なく、お気軽にご相談下さい。
伊東 敦子
名島駅より徒歩6分
名島運動公園前
東市民プール正面
医院名 |
---|
医療法人広至会 伊東内科小児科医院 |
院長 |
伊東 洋 |
住所 |
〒813-0043 福岡県福岡市東区名島2丁目41-5 (名島運動公園前・東市民プール正面) |
診療科目 |
内科・緩和ケア内科・小児科 |
電話番号 |
092-681-1000 |
「緩和ケア内科のお話を聞いてみたい」
「通院が大変なので往診してもらいたい」
何でもお気軽にご相談ください。
TEL 092-681-1000